GlovalGameJam2013で学んだ4つの事
GlovalGameJam2013(以下GGJ)に参加してきた。
GGJでの失敗や、学んだ事を以下にまとめてメモしてみた。
- 自分で書いた便利コードを持参
- 何時間もハマるような事はメンバーに相談
- 普通に寝ましょう
- 自分が書いたコードの説明をする
ちなみに、GGJでは”1MinLife”というゲームを作った。
_自分で書いた便利コードを持参
毎回ゲームジャムに参加すると、基本的なシステムを作る所までいけるが、ゲームのレベル調整に手が回らなかった。
なので、今回はTwitterに投稿するクラスを持参してGGJに挑んだ。
結果的に持参したクラスは不具合だらけだったが、メンバーのPGさんが持ってきたGameObjectを管理するUtilityクラスはとても役に立った。
チームメイトに最初に許可を得て、使い方も口頭だけで教えられるボリュームのコードなら大丈夫だと思う。
ちなみに持参したダメコードを解消する為の奮闘はQiitaにまとめてみた。
_何時間もハマるような事はメンバーに相談
48時間の間、起きてる時間は常に開発しているので、当然の様にタイポしたりなどの凡ミスが生じる。
長時間作業していると時間の感覚が無くなって、気づいたら何時間も考えてたりするから怖い。
今回はif文の条件分岐を間違えて相談せずに考えてしまい、2時間程無駄にしてしまった。
以下の様な感じで、どの条件も当てハマってくれない処理になってる。
if(0 <= hoge && hoge > 10) return "0以上9以下";
else if (10 <= hoge && hoge > 20 ) return "10以上19以下";
.........
else return "該当無し";
これを相談した後に、「不等号は揃えた方が分かりやすい」というアドバイスを貰って
if(0 <= hoge && hoge < 10) return "0以上9以下";
else if (10 <= hoge && hoge < 20 ) return "10以上19以下";
.........
else return "該当無し";
不等号を全て小なり「<」方向に揃えたら、if文が問題の原因である事に気づけた。
_普通に寝ましょう
GGJは2日間なので、貫徹は死ぬと思うし、普段通りに睡眠していいと思う。
今回は、2日間ともに深夜3~4時に就寝して、8~9時に起きていたので、あんまいつもと睡眠時間変わらない。
流石に1日目とかにはゲームシステムの基盤を作らなきゃいけないけど、前述した凡ミスが連続するようなら、チームに相談して寝た方が良い。
自分は今回アドレナリンが出ていて身体の危険察知が麻痺していたので、GGJの後に熱が出たりした。
社会人になってこれをやったら怒られそう。
自分が書いたコードの説明をする
これは今回やらなくて後悔した事。
自分はGameJamが終わった後に他のPGのコードを見たりするのだが、たまにググりようが無く、すぐに理解出来ない記述がある。
最後に時間があるのなら、ゲーム内で自分の関わっていない処理を見つけてメンバーに質問をするのが大事だと思った。